特許

J-GLOBAL ID：200903023813697365

パワーシートのスイッチアセンブリー

発明者： 小笠原 絋充
出願人/特許権者： 株式会社タチエス
代理人 (1件)： 藁科 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-148120
公開番号（公開出願番号）：特開平5-319155
出願日： 1992年05月14日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】 パワーシートのスイッチアセンブリーにおける、外観上の煩雑化を防止するとともに、操作性を改善する。【構成】 ドライバーシート、アシスタントシートに共通して装着された基本姿勢制御装置のマニュアルスイッチ38を共用化し、他の操作スイッチとともにセンターコンソール16にマニュアルスイッチを設けている。そして、マニュアルスイッチ38による調整、設定対象は、セレクトスイッチ40(40-1、40-2) による、カバー部材46の開放方向の検出によって選択可能となっている。

請求項（抜粋）：

少なくとも、スイッチ操作によるモータの駆動制御のもとでシートの基本姿勢を調整、設定可能な基本姿勢制御装置の装着されたパワーシートのスイッチアセンブリーにおいて、ドライバーシート、アシスタントシートに共通して装着された基本姿勢制御装置のマニュアルスイッチが共用化されて、双方の着座者の操作可能な位置に1ブロックを形成して配置され、マニュアルスイッチを使用不能に被覆するカバー部材が、マニュアルスイッチのブロックに対応して開閉自在に取付けられるとともに、セレクトスイッチの操作によって、マニュアルスイッチでの調整、設定対象がドライバーシート、アシスタントシートのいずれかから選択可能に構成されたことを特徴とするパワーシートのスイッチアセンブリー。

IPC (6件)：

B60N 2/06 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/38 ,  A47C 7/46 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/44