特許
J-GLOBAL ID:200903023814200006

架設桁の送り出し方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315134
公開番号(公開出願番号):特開2002-121710
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 橋桁の設置工事の際に用いる架設桁や手延桁を比較的軽量なものとすることができ、またこれらを移動させるための装置をも軽量化・簡素化可能で、それによって工数やコストの削減等が実現できる、架設桁の送り出し方法を提案する。【解決手段】 橋脚上への橋桁の設置において、前記橋桁の設置のために橋脚間に掛け渡して配置した少なくとも1本の架設桁の、前記橋桁の設置の進行に伴う送り出しを行うに際し、前記架設桁と手延桁とを互いに平行に前記橋脚間に掛け渡して配置し、前記架設桁と前記手延桁との間に、これらをそれぞれ前進させる架設桁駆動手段および手延桁駆動手段を配置し、前記架設桁駆動手段および手延桁駆動手段により、前記架設桁と前記手延桁とを、前記橋桁の設置の進行方向に交互に相対変位させることにより前記架設桁を送り出す。
請求項(抜粋):
橋脚上への橋桁の設置において、前記橋桁の設置のために橋脚間に掛け渡して配置した少なくとも1本の架設桁の、前記橋桁の設置の進行に伴う送り出しを行うに際し、前記架設桁と手延桁とを互いに平行に前記橋脚間に掛け渡して配置し、前記架設桁と前記手延桁との間に、これらをそれぞれ前進させる第1の駆動手段および第2の駆動手段を配置し、前記第1および第2の駆動手段により、前記架設桁と前記手延桁とを、前記橋桁の設置の進行方向に交互に相対変位させることにより前記架設桁を送り出すことを特徴とする、架設桁の送り出し方法。
Fターム (3件):
2D059AA05 ,  2D059CC14 ,  2D059DD05

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