特許
J-GLOBAL ID:200903023814563494
ポリエステル繊維の紡糸方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345281
公開番号(公開出願番号):特開2000-170033
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 断糸が少なく安定して紡糸することができ、同一紡速で残留伸度がより大きいポリエステル未延伸糸が得られ、その結果ポリエステル繊維の生産性を向上できる紡糸方法を提供する。【解決手段】 全酸成分を基準として0.01〜0.5モル%の連鎖分枝剤が共重合されたエチレンテレフタレート系ポリエステル中に、硫酸、炭酸、または下記式で表されるカルボン酸の、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を、該ポリエステル100重量部に対して0.01〜1.0重量部の範囲で含有するポリエステルを用い、3500m/分以上の引取速度で溶融紡糸するポリエステル繊維の紡糸方法。R-COOH(式中、Rはアリール基またはC6以上のアルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
全酸成分を基準として0.01〜0.5モル%の連鎖分枝剤が共重合されたエチレンテレフタレート系ポリエステル中に、硫酸、炭酸、または下記式で表されるカルボン酸の、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を、該ポリエステル100重量部に対して0.01〜1.0重量部の範囲で含有するポリエステルを用い、3500m/分以上の引取速度で溶融紡糸することを特徴とするポリエステル繊維の紡糸方法。【化1】R-COOH(式中、Rはアリール基またはC6以上のアルキル基を表す。)
IPC (3件):
D01F 6/92 301
, D01F 6/92
, D01F 6/84 304
FI (3件):
D01F 6/92 301 C
, D01F 6/92 301 M
, D01F 6/84 304
Fターム (6件):
4L035BB32
, 4L035BB33
, 4L035BB56
, 4L035EE20
, 4L035JJ01
, 4L035JJ15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-239016
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特開昭53-000292
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特開昭60-259619
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特開平1-111013
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特公昭45-020314
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