特許
J-GLOBAL ID:200903023817022702
モータ制御方法及びモータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058059
公開番号(公開出願番号):特開2004-274804
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】センサ位置のバラツキによるワイパアーム位置制御のズレを防止する。【解決手段】下限位置と上限位置との間で回転角度が規制される出力軸にセンサマグネットを設け、ホールICを対向配置する。モータ回転軸にも多極着磁マグネットを設け、ホールICを対向配置する。出力軸を下限位置から上限位置に向かって回転させ(S12,13)、基準信号を得たときは(S14)、それまでのホールICのパルスカウント値を第1基準値として保存する(S15)。その後、出力軸を上限位置まで回転させ(S16)、上限位置から下限位置に向かって回転させる(S17)。基準信号を得たときは(S18)、それまでのホールICのパルスカウント値を第2基準値として保存する(S19)。モータ作動時に基準信号を得たとき、回転方向に応じて、第1又は第2基準値を用いてパルスカウント値をリセットする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
回転軸を有するモータ本体と、減速機構を介して前記回転軸の回転が減速して伝達され、第1限界位置と第2限界位置との間で回転角度が規制される出力軸と、前記出力軸と連動する被検出部材に対向して設けられ、前記被検出部材の所定部位が対向したとき基準信号を出力する第1センサと、前記回転軸に設けられた被検出部材に対向して設けられ、前記回転軸の回転に伴ってパルス信号を出力する第2センサとを有してなるモータの制御方法であって、
前記出力軸を前記第1限界位置から前記第2限界位置に向かって回転させ、前記第1限界位置から前記基準信号を得た位置までに前記第2センサが出力した前記パルス信号のパルスカウント値に基づき前記第1センサの第1位置情報を作成し、
前記モータ作動時に前記基準信号を得たとき、前記第1位置情報を用いて前記パルス信号のパルスカウント値を補正することを特徴とするモータ制御方法。
IPC (3件):
H02P7/06
, B60S1/08
, H02K11/00
FI (4件):
H02P7/06 Z
, B60S1/08 A
, H02K11/00 C
, H02K11/00 X
Fターム (33件):
3D025AA01
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AD03
, 3D025AE02
, 3D025AG02
, 5H571AA03
, 5H571BB07
, 5H571CC01
, 5H571DD01
, 5H571EE02
, 5H571FF01
, 5H571FF06
, 5H571JJ13
, 5H571JJ25
, 5H571LL33
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607CC07
, 5H607EE32
, 5H607HH01
, 5H607HH09
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB03
, 5H611PP01
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA04
, 5H611UA08
引用特許:
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