特許
J-GLOBAL ID:200903023817089246

録音再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344132
公開番号(公開出願番号):特開平11-161295
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 CPUが,音声を合成するサンプリング周期毎に音声データを転送する必要がなく,FIFOメモリの状態を常に管理する必要のない,録音再生システムを提供する。【解決手段】 録音再生システム100は,音声合成LSI110の内部に第1FIFOメモリ112,第2FIFOメモリ113の二つのメモリを使用し,音声を出力しようとする場合,外部メモリ150に格納された音声データを,CPU130の制御により音声合成LSIに転送する際,二つのFIFOメモリを,CPUから転送される音声データの蓄積用と,音声合成部111への音声データの転送用に使い分けることにより,CPUの負担が軽減されるとともに,処理速度に与える影響を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
録音再生システムであって;再生時に記録媒体から再生される再生音声データを一旦メモリに蓄積させ,その後に読み出して,復元した後,アナログ信号に変換し出力する機能を備え,前記メモリは複数のFIFOメモリを備え,前記FIFOメモリのうち,一のFIFOメモリにより前記記録媒体から再生される前記再生音声データを蓄積し,他のFIFOメモリにより蓄積した前記再生音声データを音声合成部に転送することを特徴とする,録音再生システム。

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