特許
J-GLOBAL ID:200903023817671417
角度検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174158
公開番号(公開出願番号):特開2001-352734
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のバリアブルリラクタンス型レゾルバにおいては、固定子に設けられた各スロット間のヨークに巻線を施すため、巻線機の構造が複雑となり、回転子も焼結構成であるため、レゾルバのコストを低下させることが困難であった。【解決手段】 本発明による角度検出装置は、板状の固定子(1)に設けたボビン(10)に対して各ボビンを飛び越して巻く大巻きと各ボビン毎に順次巻く小巻きとすることにより、巻線機の構造が簡略化され、かつ、固定子(1)、ヨーク(3)及び回転子(5)がプレス加工又は成形金属加工による金属板で可能となり、大幅なコストダウンが可能な構成である。
請求項(抜粋):
輪状の固定子(1)に励磁巻線(4)とn相の出力巻線(6,7)を設け、前記固定子(1)に対して回転自在に設けられ前記固定子(1)との間のギャップパーミアンスが回転角度θに対して正弦波状に変化する非真円形を有すると共に鉄心のみで巻線を有しない構成の回転子(5)を用いたバリアブルリラクタンス型レゾルバ方式の角度検出装置において、前記固定子(1)の面(1a)に対して垂直でかつ所定角度間隔で平面的に配置して設けられ前記励磁巻線(4)及び出力巻線(6,7)を有する複数のボビン(10)と、前記各ボビン(10)に設けられ前記回転子(5)の軸倍角(X)に対し、前記X×4個の板状をなすヨーク(3)とを有し、前記励磁巻線(4)は前記各ボビン(10)に対して順次正巻きと前記正巻きとは逆の逆巻きの順序で巻回され、前記出力巻線(6,7)は前記各ボビン(10)に対して1個飛びで、かつ、正巻きと前記正巻きとは逆の逆巻きの順序で巻回されていることを特徴とする角度検出装置。
IPC (4件):
H02K 24/00
, H01F 5/00
, H02K 3/28
, H02K 3/46
FI (5件):
H02K 24/00
, H01F 5/00 E
, H01F 5/00 D
, H02K 3/28 J
, H02K 3/46 B
Fターム (23件):
5H603AA09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CB01
, 5H603CB11
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD01
, 5H603CD04
, 5H603CD06
, 5H603CD08
, 5H603CD14
, 5H603CD21
, 5H603CD32
, 5H603CE01
, 5H603EE11
, 5H604AA08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604PB02
, 5H604PB03
引用特許:
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