特許
J-GLOBAL ID:200903023818204596

吊り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106785
公開番号(公開出願番号):特開平6-316395
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 建物ユニットへの着脱が容易に行える吊り具の提供。【構成】 吊り具10は、保持部11に並行保持されかつ軸心方向を中心に回動可能な軸部12,13の両端部に折り曲げ形成した略L字状の係止部14,15と略環状の吊り部16,17を有する。保持部11には、軸部12,13が同期回動する同期手段20を設けておく。係止部14,15は、吊り部16,17が開くと同一方向に揃い、吊り部16,17が同一方向に揃うと離れる方向に突出する。吊り部16,17は、軸部12,13の軸心から一方向にのみ延びる略P字状で、かつストッパ30を有する。【効果】 吊り具10は吊り部16,17の開閉により建物ユニット40に着脱できるため、従来のねじ込み方式の吊り具に比較して着脱作業を容易に行える。
請求項(抜粋):
保持部に並行保持されかつそれぞれ軸心方向を中心に回動可能な複数の軸部と、前記軸部の一方の端部から前記軸心と交差する方向に突出する係止部と、前記軸部の他方の端部から前記軸心と交差しかつ前記係止部と交差する方向に突出する吊り部とを有し、前記各係止部は前記各吊り部が互いに離れる方向に開いた状態で同一方向に揃い、前記各吊り部が同一方向に揃った状態で互いに離れる方向に突出されていることを特徴とする吊り具。
IPC (3件):
B66C 1/66 ,  F16G 17/00 ,  B66C 1/10

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