特許
J-GLOBAL ID:200903023818363716

自動製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014609
公開番号(公開出願番号):特開2000-213838
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 製氷水循環ポンプ中に残留する製氷水を全て排出し、該ポンプのモータ部に結露が生じるのを防止すると共に、白濁氷の生成を未然に防ぐ。【解決手段】 製氷部10の上方に製氷水散水パイプ16が配置されると共に、製氷部10の下方に製氷水タンク18が配設される。製氷水タンク18の底部に一端が接続された排水パイプ26に排水ポンプ28が配設され、該ポンプ28の運転により製氷水タンク18中に残留する製氷水は排出される。製氷水タンク18と製氷水散水パイプ16とを接続する製氷水循環パイプ20に、製氷水循環ポンプ22が配設される。製氷水循環ポンプ22は、製氷水タンク18の底部に接続する排水パイプ26の接続口26aより上方に配置してある。従って、排水ポンプ28を運転した際には、製氷水循環ポンプ22中に残留している製氷水は全て排出される。
請求項(抜粋):
冷凍系から導出した蒸発管(14)が密着固定される製氷部(10)と、所要量の製氷水が貯留される製氷水タンク(18)と、該製氷水タンク(18)に接続された製氷水供給系(20)に設けられ、製氷水タンク(18)中の製氷水を前記製氷部(10)に供給する製氷水循環ポンプ(22)と、前記製氷水タンク(18)の所要位置に一端が接続する排水パイプ(26)に配設され、製氷水タンク(18)中の製氷水を排出する排水ポンプ(28)とから構成した自動製氷機において、前記製氷水循環ポンプ(22)を、前記製氷水タンク(18)に接続する前記排水パイプ(26)の接続口(26a)より上方に配置し、前記排水ポンプ(28)により製氷水タンク(18)中の製氷水を排出する際に製氷水循環ポンプ(22)中に残留する製氷水も排出するよう構成したことを特徴とする自動製氷機。
IPC (2件):
F25C 1/12 301 ,  F25C 1/12
FI (2件):
F25C 1/12 301 Z ,  F25C 1/12 Z
Fターム (3件):
3L110AA03 ,  3L110AC01 ,  3L110AC04

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