特許
J-GLOBAL ID:200903023818756599

作業ロボットとその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111175
公開番号(公開出願番号):特開平6-297360
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マニュアル作動と自動作動とを併せて行うことができるようにした荷重取扱ロボット装置を提供する。【構成】 水平軸を介して折畳,伸長可能に枢着接続された複数のア-ム部材2〜4の後端側を、機筺7に設けた水平及び垂直ガイド5,6に沿って移動可能に支持させると共に、両ガイド5,6に支持されたア-ム部材2〜4の末端側に、末端側の移動駆動源12,13を離接自在に接続することによって、折畳,伸長動作を人手による操作又は駆動源12,13によって選択的に行わせるようにし、かつ、ア-ム部材1の先端側に荷重の支持部14を旋回可能に形成したア-ム機構A対し、各ア-ム部材2〜4の末端側の移動量を検出する移動量センサ18,19と、荷重の支持部14の旋回角を操出する旋回角センサ17をそれぞれ配備して成る。
請求項(抜粋):
水平軸を介して折畳,伸長可能に枢着接続された複数のア-ム部材の後端側を、機筺に設けた水平及び垂直ガイドに当該ガイドに沿って移動可能に支持させると共に、前記両ガイドに支持されたア-ム部材の末端側に、当該末端側の移動駆動源を離接自在に接続することによって、前記折畳,伸長動作を人手による操作又は前記駆動源によって選択的に行わせるようにし、かつ、前記ア-ム部材の先端側に荷重の支持部を旋回可能に形成したア-ム機構に対し、各ア-ム部材の末端側の移動量を検出する移動量センサと、前記荷重の支持部の旋回角を操出する旋回角センサをそれぞれ配備して成り、前記ア-ム機構を前記各駆動源の作動により作動させるか、又は、少なくとも垂直ガイドに支持されたア-ム末端に接続された駆動源を手動操作により作動させると共に、他の駆動源は切離して前記ア-ム機構を手動で作動させることができるようにしたことを特徴とする作業ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B66F 19/00

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