特許
J-GLOBAL ID:200903023819232356

液晶表示パネルの製造方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057851
公開番号(公開出願番号):特開平10-254389
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 素子基板と多数個の製品サイズに作られた対向基板を貼り合わせて液晶を内部に封入、封止する構造をもつ液晶表示パネルの製造において、液晶表示パネルの表示品質を確保する。【解決手段】 透明ガラステーブル8上にセットされた対向基板3の上部に、独立の透明加圧治具9を、バネ等によって上部治具7で保持する。上部治具7上には、偏向板5が設置されている透明ガラス板6があり、テーブル8下部には、偏向板10を介して、バックライトを装備したテーブル11がある。この上下治具上に設置されている画像取り込み用のカメラ4により、液晶封入時に各々の液晶表示パネルを常時観察する。そして、画像処理により数値処理を行い液晶入り込み状態を計測して液晶表示パネルの形状状態を加圧治具9によって制御し封止を行う。
請求項(抜粋):
1枚のガラスウエハー上に多数個分形成された素子基板と多数個の製品サイズに作られた対向基板とを貼り合わせて、液晶を内部に封入、封止する液晶表示パネルの製造方法において、液晶封入時に各々の液晶表示パネルを常時観察し、画像処理を用いて個々の液晶の入り込み状態を計測し、液晶表示パネルの形状状態を個別に制御することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (3件):
G09F 9/35 302 ,  G02F 1/1341 ,  G01M 11/00
FI (3件):
G09F 9/35 302 ,  G02F 1/1341 ,  G01M 11/00 T

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