特許
J-GLOBAL ID:200903023821449370

把持鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048245
公開番号(公開出願番号):特開平6-007366
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】操作上の障害とならず、開閉両方向に対する有効なストッパ作用をなし、しかもストッパ位置の調整可能となる把持鉗子を提供する。【構成】シース24の基端部に固定操作ハンドル28を設け、この固定操作ハンドルと可動操作ハンドル30を回動自在に連結し、この可動操作ハンドル30に連結ロッド41を係合して固定操作ハンドル28内に進退自在とし、この連結ロッド41に操作軸33をねじ込み連結し、この操作軸10の先端部に鉗子部3を連結し、上記連結ロッド41およびこの連結ロッド41が挿通する固定操作ハンドル28の部位に、連結ロッド41の前進終端と後進終端を調節自在な規制する第1のストッパ部11および第2のストッパ部12を備え、よって、可動操作ハンドル開閉のストッパとなす。
請求項(抜粋):
先端部に開閉自在な先端把持部を設けたシースと、前記シースの基端部に設けられた固定操作ハンドルと、この固定操作ハンドルに対して回動自在に連結される可動操作ハンドルと、この可動操作ハンドルの回動作用端に一端が連結されかつ他端側が前記固定操作ハンドルおよびシース内に進退自在に挿入されるとともに他端が前記先端把持部に連結され前記可動操作ハンドルの回動操作に伴う進退移動により前記先端把持部を開閉操作する操作軸と、前記操作軸が挿通される固定操作ハンドルの部位に設けられ前記操作軸の前進終端を規制する第1のストッパ部と、前記操作軸が挿通される固定操作ハンドルの部位に設けられ前記操作軸の後進終端を規制する第2のストッパ部とを具備し、第1のストッパ部および第2のストッパ部の少なくとも一方のストッパ部は、前記操作軸の移動終端位置を変更調節自在な構成としたことを特徴とする把持鉗子。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334

前のページに戻る