特許
J-GLOBAL ID:200903023821847651

ジョブ・ショップ型製造ラインにおける生産指示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059598
公開番号(公開出願番号):特開2004-272416
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ジョブ・ショップ型製造ラインにおいて、製造ラインを構成する各製造設備に対し、適切な連続生産数量上限値を短時間で指示することができる生産指示方法を提供する。【解決手段】被製造物の加工手順情報と、当該加工手順上の各加工工程毎で使用する使用設備情報および加工時間情報と、生産指示を出す指示対象設備において各加工条件に切り替るために要する切替時間情報とを入力するデータ入力ステップ11と、前記加工手順に沿った前記指示対象設備以降の下流工程側に、当該指示対象設備の生産による影響範囲をポイント工程として設定するポイント工程選定ステップ12と、前記指示対象設備を含めそれ以降の前記下流のポイント工程までの工程区間の生産性指標を計算する生産指標計算ステップ13と、前記生産性指標に基づいて前記指示対象設備における連続生産数量上限値を指示する連続生産数量決定・生産指示ステップからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の加工工程からなるジョブ・ショップ型製造ラインにおいて、当該製造ラインを構成する各製造設備に対して、加工条件の切り替えなく同一種類工程を連続して生産を行う場合の連続生産数量上限値を指示する生産指示方法であって、 被製造物の加工手順情報と、当該加工手順上の各加工工程毎で使用する使用設備情報および加工時間情報と、生産指示を出す指示対象設備において各加工条件に切り替わるために要する切替時間情報とを入力するデータ入力ステップと、 前記加工手順に沿った前記指示対象設備以降の下流工程側に、当該指示対象設備の生産による影響範囲をポイント工程として設定するポイント工程選定ステップと、 前記指示対象設備を含めそれ以降の前記下流のポイント工程までの工程区間の生産性指標を計算する生産指標計算ステップとから構成されることを特徴とする生産指示方法。
IPC (3件):
G05B19/418 ,  G06F17/60 ,  H01L21/68
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  H01L21/68 A
Fターム (9件):
3C100AA03 ,  3C100AA05 ,  3C100AA22 ,  3C100BB12 ,  3C100BB14 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031MA21 ,  5F031PA01

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