特許
J-GLOBAL ID:200903023824073460

画像処理方法、画像処理装置、MRI装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258308
公開番号(公開出願番号):特開2002-074329
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 複素数観測信号Sから作成された絶対値画像から元の複素数観測信号Sの平均値Mを正しく算出する。【解決手段】 ステップA1では、絶対値画像の画素値|S|の局所領域における平均値Maを算出する。但し、局所領域の画素数をkとする。Ma=Σ|S|/kステップA2では、次式により元の複素数観測信号Sの平均値Mを算出する。M=α・f-1(Ma/α)ここで、f-1(Ma/α)は、Ma/α=∫∫{|M/α+(X+iY)|exp{-(X2+Y2)/2}/2π}dXdYなる関数Ma/α=f(M/α)の逆関数である。【効果】 絶対値画像から元の複素数観測信号Sの平均値Mを正しく算出できる。
請求項(抜粋):
複素数観測信号Sから作成された絶対値画像上の局所領域における元の複素数観測信号Sの平均値Mを絶対値画像から算出する画像処理方法であって、関数Ma/α=f(M/α)を、Ma/α=∫∫{|M/α+(X+iY)|exp{-(X2+Y2)/2}/2π}dXdYとし、複素数観測信号Sが含むノイズの標準偏差をαとし、局所領域における画素値の平均値をMaとするとき、M=α・f-1(Ma/α)により平均値Mを算出することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 290 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G06T 5/20 ,  G06T 5/40
FI (5件):
G06T 1/00 290 C ,  G06T 5/20 C ,  G06T 5/40 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 530 Y
Fターム (22件):
4C096AB07 ,  4C096AB08 ,  4C096AB09 ,  4C096AD14 ,  4C096DC09 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33 ,  4C096DC40 ,  5B057AA09 ,  5B057BA06 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057DA07 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC23 ,  5B057DC30

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