特許

J-GLOBAL ID：200903023825204798

データ処理装置

発明者： 川浦 公義
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-103145
公開番号（公開出願番号）：特開平5-298044
出願日： 1992年04月22日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 ホストコンピュータ等上位装置からデータを受信して印刷を行う印刷装置において、その電源遮断時に、電源ユニット20からのロジック電力32が供給されない時に、最終出力端電源28から最終出力端用電力29を供給することにより、上位装置に対するビジー信号出力をアクティブとし、上位装置から印刷装置へのデータの誤送信を防ぎ、その結果、上位装置が送信しようとするデータを、その先頭から全て受信し、不十分なデータに基づく途中からの印刷による印字媒体の無駄を省くことを目的とする。【構成】 この目的を達成する為の構成は、印刷装置と上位装置のインターフェイス回路において、印刷装置が電源遮断中に、上位装置に対するビジー信号出力をアクティブにする出力手段と、上位装置から受信したデータを処理する為の制御回路と、から構成される。

請求項（抜粋）：

外部より信号を受信してそのデータを処理する処理回路を有するデータ処理装置において、電源が遮断された状態において、外部にデータ受信不可能であることを示すステータス信号を出力するステータス信号出力手段を有することを特徴とするデータ処理装置。