特許
J-GLOBAL ID:200903023825907527

導電端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043444
公開番号(公開出願番号):特開平9-226522
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】インナーパネルとアウターパネルの間の狭い空間に設ける端子として好適であり、雌型端子はめ込み時に上方への余分な力が加えられても導電端子が剥離せず、しかも変形もほとんどない導電端子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、一対の台座と、この台座を連結するブリッジ部と、該ブリッジ部の一方の側方部から上方に屈曲するように延びる屈曲部と、屈曲部の先端に連結される端子部を具備し、該端子部はその面を板ガラス面に垂直にして、その垂直面が一対の台座の中心を結ぶ中心線上に延びるようにするとともに、屈曲部と端子部の境界部分において、切り欠き部を形成するものであり、屈曲部の幅をwとしたときに、3(mm)≦w≦5(mm)とするとともに、切り欠き部の長さw’を(1/6)w≦w’≦(1/2)wの範囲とすると好ましい。
請求項(抜粋):
車両用窓ガラスの板ガラス面上に形成された導電膜に接着され、インナーパネルとアウターパネルの間に配設される導電端子であって、前記導電膜に接着される一対の台座と、この台座を連結するブリッジ部と、該ブリッジ部の一方の側方部から上方に屈曲するように延びる屈曲部と、屈曲部の先端に連結される端子部を具備し、該端子部はその面を板ガラス面に垂直にして、その垂直面が一対の台座の中心を結ぶ中心線上に延びるようにするとともに、屈曲部と端子部の境界部分において、切り欠き部を形成するようにしたことを特徴とする導電端子。
IPC (3件):
B60S 1/02 ,  B60N 3/00 ,  H01R 4/02
FI (3件):
B60S 1/02 B ,  B60N 3/00 Z ,  H01R 4/02 B

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