特許
J-GLOBAL ID:200903023827455143

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238110
公開番号(公開出願番号):特開平8-102938
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】 複数枚フレーム分のフレームメモリ40と、メモリ40に蓄積された画像データをブロック分割し各ブロック毎にサーチ側とリファレンス側のピクセル毎に求めた誤差値を1画面分合計した合計値と、時間的に過去の1画面分の誤差値を合計した合計値との比に基づいてシーンチェンジ検出するシーンチェンジ検出回路31と、その検出出力に応じて画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択回路32と、選択した圧縮方法に従って画像データを圧縮符号化する差分器12から可変長符号化回路17まで及びローカルデコーダと、圧縮符号化された画像データを蓄積する出力バッファ18と、シーンチェンジ検出出力に応じて出力バッファ18の蓄積量を制御する量子化ステップ制御器33とを有する。【効果】 シーンチェンジが検出でき、効率の良い画像圧縮が可能で、全体的に画質を向上させることができると共に、コストの低減も可能である。
請求項(抜粋):
入力画像データを複数枚蓄える画像データ蓄積手段と、上記画像データ蓄積手段に蓄積された入力画像データを複数のブロックに分割し、それぞれのブロック毎にサーチ側とリファレンス側のピクセル毎に求めた誤差値を1画面分合計した第1の合計値と、時間的に過去の1画面分の誤差値を合計した第2の合計値との比に基づいてシーンチェンジ検出を行うシーンチェンジ検出手段と、上記シーンチェンジ検出手段によるシーンチェンジ検出出力に応じて画像データの圧縮方法を選択する圧縮方法選択手段と、上記圧縮方法選択手段により選択された圧縮方法に従って上記入力画像データに所定の圧縮符号化処理を施す圧縮符号化処理手段と、圧縮符号化された画像データを蓄積する出力バッファ手段と、上記シーンチェンジ検出手段によるシーンチェンジ検出出力に応じて上記出力バッファ手段の蓄積量を制御するバッファ制御手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭62-064181
  • 特開平4-336894
  • 特開平4-354488
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