特許

J-GLOBAL ID：200903023830818052

画像読み取り装置

発明者： 山田 明人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-175004
公開番号（公開出願番号）：特開2001-008029
出願日： 1999年06月22日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 再読み取り動作を行った場合でも、画像の継ぎ目の濃度の不連続な変化を抑制することができる画像読み取り装置を提供する。【解決手段】 読み取り代表値平均化回路21により読み取り動作中断前の画像データの平均値を算出し、ワークメモリ28に格納する。次に、読み取り代表値平均化回路21により読み取り動作再開後にワークメモリ28に格納されている平均値と同一位置の画像データの平均値を算出し、CPU27により中断後の平均値とワークメモリ28に格納されている中断前の平均値とを比較し、その差に応じて補正されたシェーディング補正係数を用いてシェーディング補正回路20a〜20cにより中断後の画像データにシェーディング補正を行う。

請求項（抜粋）：

被読み取り対象に光を照射する光源と、前記被読み取り対象に対して相対的に移動して前記被読み取り対象の画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データを出力する読み取り手段と、前記読み取り手段の読み取り動作が中断される場合、読み取り動作中断前に前記読み取り手段から出力された画像データを基に第1の比較データを作成する作成手段と、前記第1の比較データを記憶する記憶手段と、読み取り動作中断後に前記読み取り手段から出力された画像データを基に前記作成手段により作成された第2の比較データと前記記憶手段に記憶されている第1の比較データと比較し、その比較した結果に応じて、読み取り動作中断後に前記読み取り手段から出力される画像データを補正する画像データ補正手段とを備えたことを特徴とする画像読み取り装置。

IPC (4件)：

H04N 1/401 ,  G03B 27/50 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/19

FI (4件)：

H04N 1/40 101 A ,  G03B 27/50 A ,  G06F 15/64 400 D ,  H04N 1/04 103 E

Fターム (31件)：

2H108AA01 ,  2H108AA05 ,  2H108CB01 ,  2H108JA00 ,  5B047AA01 ,  5B047AB04 ,  5B047BA01 ,  5B047CA07 ,  5B047CB21 ,  5B047DA04 ,  5B047DB10 ,  5B047DC11 ,  5B047EA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072BA19 ,  5C072CA20 ,  5C072MA01 ,  5C072NA09 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C072UA18 ,  5C077LL02 ,  5C077MP08 ,  5C077PP06 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT06