特許
J-GLOBAL ID:200903023831246656
タイミング信号発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020048
公開番号(公開出願番号):特開平11-218564
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 精度良いタイミング信号を発生し得るタイミング信号発生回路を実現する。【解決手段】 入力クロック信号(6)のパルスに応じてレベル変化する粗タイミング信号(7)を発生し、この入力クロック信号(6)に同期したタイミングで、それぞれの位相が異なる多相クロック信号(8)を発生すると、粗タイミング信号(7)が”1”である時に、精タイミングデータ(5)に従って選択した前記多相クロック信号(8)のいずれかの相のクロック信号の位相に応じてパルスを発生し、精タイミング信号(9)として出力するので、パルス間隔の変化するタイミング信号を遅延回路で遅延するという構成に依らず、精タイミング信号(9)を生成でき、これにより、パタン効果によるタイミング精度の劣化を回避するから、精度良いタイミング信号を発生し得る。
請求項(抜粋):
少なくとも、入力クロック信号(6)にパルスが入る毎に、レベル変化する粗タイミング信号(7)を発生する粗タイミング信号発生手段(1)と、前記入力クロック信号(6)に同期したタイミングで、それぞれの位相が異なる多相クロック信号(8)を発生する多相クロック信号発生手段(2)と、前記粗タイミング信号(7)が”1”である時に、精タイミングデータ(5)に従って選択した前記多相クロック信号(8)のいずれかの相のクロック信号の位相に応じてパルスを発生し、精タイミング信号(9)として出力する精タイミング信号発生手段(3)とを備えることを特徴とするタイミング信号発生回路。
IPC (4件):
G01R 31/3183
, H03K 3/02
, H03K 5/13
, H03L 7/00
FI (4件):
G01R 31/28 Q
, H03K 3/02 P
, H03K 5/13
, H03L 7/00 B
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