特許
J-GLOBAL ID:200903023831391982

配管用の継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072629
公開番号(公開出願番号):特開平6-281067
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】止め輪を安価に提供できるとともに、止め輪がフレキシブル管の先端部から外れることなく、締め付け時の作業性の向上を図る。【構成】内部に軸芯方向に貫通する孔部2を有する継手本体1と、この継手本体1外面の雄ねじ部4に螺合する雌ねじ部7が内面に形成された袋ナット6と、この袋ナット6の内部に支持されフレキシブル管12の先端の凹部12bに係合する弾性爪片9bを持つ止め輪9とを備え、前記袋ナット6の雌ねじ部7を前記継手本体1外面の雄ねじ部4に螺合させて締め付けることにより前記止め輪9から突出するフレキシブル管12の先端を継手本体1の端面と止め輪9との間で圧縮変形させるように構成し、止め輪9を袋ナット6の内部に位置させた状態でフレキシブル管12を挿入させることにより、締め付け時の作業性の向上を図る。
請求項(抜粋):
内部に軸芯方向に貫通する孔部を有する継手本体と、この継手本体外面の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が内面に形成された袋ナットと、この袋ナットの内部に支持されフレキシブル管の先端の凹部に係合する爪片を持つ止め輪とを備え、前記袋ナットの雌ねじ部を前記継手本体外面の雄ねじ部に螺合させて締め付けることにより前記止め輪から突出するフレキシブル管の先端を継手本体の端面と止め輪との間で圧縮変形させるように構成したことを特徴とする配管用の継手装置。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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