特許
J-GLOBAL ID:200903023832036361

蒸留によるアンモニア精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019340
公開番号(公開出願番号):特開2001-348222
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】未精製アンモニアの蒸留により、高純度アンモニアを実用的かつ安価に得る方法を提供する。【解決手段】本発明は、分離壁塔または熱連結型蒸留塔システムのいずれかとして構成された蒸留装置を用いて、未精製アンモニアを連続操作により分留して、低沸点成分の留分、高沸点成分の留分、および中間的な沸点を示す純成分の留分、を得る方法であって、低沸点成分の留分を前記蒸留装置の塔頂部から排出し、中間的な沸点を示す純成分の留分を前記蒸留装置の塔側排出部から採集し、前記蒸留塔内における気体量を、操作圧力が2〜30barの範囲内になり、かつ、F因子が2.0Pa0.5を超えないように制限することを特徴とする方法により、高純度アンモニアを得る。
請求項(抜粋):
分離壁塔または熱連結型蒸留塔システムのいずれかとして構成された蒸留装置を用いて、未精製アンモニアを連続操作により分留して、低沸点成分の留分、高沸点成分の留分、および中間的な沸点を示す純成分の留分、を得る方法であって、低沸点成分の留分を前記蒸留装置の塔頂部から排出し、中間的な沸点を示す純成分の留分を塔側排出部から採集し、前記蒸留塔内における気体量を、操作圧力が2〜30barの範囲内になり、かつ、F因子が2.0Pa0.5を超えないように制限することを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る