特許
J-GLOBAL ID:200903023833886814

運動負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125891
公開番号(公開出願番号):特開2007-296070
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】操作ハンドルに対して与えられる負荷の態様を容易に変更することができ、一種類の装置で目的が異なる複数種類の運動を行うことができると共に、設置場所の省スペース化や導入コストの低減を図ることができる運動負荷制御装置を提供する。【解決手段】制御部10は、セレクタ26が検出部21,23や演算部24,29により検出または演算された複数の検出信号及び演算信号の中から何れか1つの信号を選択信号として選択すると、セレクタ26により選択された信号に基づいて、夫々異なった態様の負荷をシャフト4に対して与えるようにモータ9を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作ハンドルと共に回転するシャフトと、 前記シャフトに対して負荷を与える負荷装置と、 トルクセンサからのトルク信号に基づいて前記シャフトに作用するトルクの大きさを検出するトルク大きさ検出手段、回転センサからの回転信号に基づいて前記シャフトの回転速度を検出する回転速度検出手段及び前記トルクセンサからのトルク信号に基づいて前記シャフトに作用するトルクの変化率を演算するトルク変化率演算手段のうち少なくとも2つの手段と、 前記少なくとも2つの手段により検出または演算された少なくとも2つの値の中から何れか1つの値を選択値として選択するセレクタと、 前記セレクタにより選択された選択値に基づいて前記負荷装置を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記セレクタにより選択された選択値が前記トルク大きさ検出手段により検出された前記シャフトに作用するトルクの大きさである場合には、前記シャフトに作用するトルクの大きさに基づいて大きさが一定となる負荷を前記シャフトに対して与えるように前記負荷装置を制御し、前記セレクタにより選択された選択値が前記回転速度検出手段により検出された前記シャフトの回転速度である場合には、前記シャフトの回転速度に追従して大きさが変化する負荷を前記シャフトに対して与えるように前記負荷装置を制御し、前記セレクタにより選択された選択値が前記トルク変化率演算手段により演算された前記シャフトに作用するトルクの変化率である場合には、前記シャフトに作用するトルクの変化率に追従して大きさが変化する負荷を前記シャフトに対して与えるように前記負荷装置を制御することを特徴とする運動負荷制御装置。
IPC (4件):
A63B 21/005 ,  A63B 23/12 ,  A63B 24/00 ,  A63B 71/06
FI (4件):
A63B21/005 ,  A63B23/12 ,  A63B24/00 ,  A63B71/06 J
引用特許:
出願人引用 (1件)

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