特許
J-GLOBAL ID:200903023834651616

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244022
公開番号(公開出願番号):特開2003-052978
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 賞球の払出しと球貸しとを個別に(独立に)行えるようにすること、遊技球が下皿に満杯になった場合には賞球の払出しと球貸しとを同時に停止できるようにすること。【解決手段】 払出し手段28や球貸し手段29の作動により払出された遊技球が、球受け皿に貯留される。球受け皿に貯留する遊技球24が一杯になり、しかも下皿と溢流案内通路に充満した満杯状態の場合、満杯検出スイッチ78からの満杯検出信号に基づく払出し停止コマンドが、主制御手段100から払出し制御手段120に送信出力され、払出し制御手段120からは球貸し手コマンドが球貸し制御手段121に送信されるため、払出し手段28による遊技球の払出しと、球貸し手段29による遊技球の球貸しとを停止でき、払出し手段28や球貸し手段29の破損を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技動作に関連させた乱数抽選により遊技者に有利な第1状態と遊技者に不利な第2状態とを択一的に決定する主制御手段(100100B) と、遊技球(24)を賞球として払出す払出し手段(28)と、払出し手段(28)を制御する払出し制御手段(120,120E)と、遊技球(24)を貸出す球貸し手段(29)と、球貸し手段(29)を制御する球貸し制御手段(121,121E)と、遊技盤(5) の遊技領域(5a)へ遊技球(24)を発射する発射手段(10)と、この発射手段(10)に遊技球(24)を供給する上皿(8) と、その上皿(8) から溢れた遊技球(24)を貯留する下皿(9) と、上皿(8) から溢れた遊技球(24)を下皿(9) に案内する溢流案内通路(43,47) と、下皿(9) と溢流案内通路(43,47) の少なくとも一方に遊技球(24)が充満した満杯状態を検出する満杯検出手段(78)とを備えた弾球遊技機であって、前記満杯検出手段(78)から出力される満杯検出信号に基づく払出し停止指令を、払出し制御手段(120,120E)と球貸し制御手段(121,121E)とに送信するように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 324 Z
Fターム (5件):
2C088BA27 ,  2C088BA30 ,  2C088BC30 ,  2C088CA11 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る