特許
J-GLOBAL ID:200903023836211532

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134906
公開番号(公開出願番号):特開平5-320497
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】(A)ソフト成分がポリエチレングリコールを主成分とするポリアルキレングリコールであるポリアミドエラストマー1〜40重量部、(B)ポリフェニレンエーテル95〜1重量部、(C)ポリアミド樹脂1〜60重量部、(D)カルボキシル基、エポキシ基、アミノ基、ヒドロキシル基、ポリアルキレンオキシド基、オキサゾリン基から選ばれた少なくとも1種の官能基を含有する変性ビニル系重合体0.1〜50重量部および(E)スチレン系樹脂0〜95重量部((A)+(B)+(C)+(D)+(E)の合計を100重量部とする)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。【効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物は永久帯電防止性、機械的性質、耐熱性が均衡してすぐれ、かつ成形品の層状剥離防止性がすぐれ、OA機器、家電機器、自動車内装部品などのハウジングおよびそれらの耐熱性を要する部品類に有用である。
請求項(抜粋):
(A)ソフト成分がポリエチレングリコールを主成分とするポリアルキレングリコールであるポリアミドエラストマー1〜40重量部、(B)ポリフェニレンエーテル95〜1重量部、(C)ポリアミド樹脂1〜60重量部、(D)カルボキシル基、エポキシ基、アミノ基、ヒドロキシル基、ポリアルキレンオキシド基、オキサゾリン基から選ばれた少なくとも1種の官能基を含有する変性ビニル系重合体0.1〜50重量部、および(E)スチレン系樹脂0〜95重量部の合計量((A)+(B)+(C)+(D)+(E)=100重量部)に対し、(F)アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、アルミニウム金属から選ばれた無機金属塩0〜10重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 71/12 LQP ,  C08L 71/12 LQN ,  C08K 3/24 KKR ,  C08L 25/04 LED ,  C08L 25/04 LEE ,  C08L 77/00 LQS ,  C08L 77/00 LQV ,  C08L101/02 LSY

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