特許
J-GLOBAL ID:200903023838290332

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306531
公開番号(公開出願番号):特開平6-126056
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 布押さえ足を有する布押さえ棒の移動の自由度の高いミシンを提供することを課題として為されたものである。【構成】 縫製材押さえ部材用運動変換装置に、布押さえ足174の上昇位置を一定に保って降下位置を調節する長穴220を、軸208の軸心を中心とする円弧上に設けた。したがって、加工布の厚さが変わる場合等、布押さえ足174の降下位置を調節することが必要な場合には、ナット228を緩め、連結ピン212の長穴220における位置を変えることにより布押さえ足174の降下位置を調節することができ、このとき上昇位置は一定の位置に保たれる。
請求項(抜粋):
軸方向に往復運動可能な針棒と、縫製材を押さえる縫製材押さえ部材と、ミシンモータにより連続回転させられる主軸と、その主軸と前記針棒との間に設けられ、主軸の回転を針棒の軸方向の往復運動に変換する針棒用運動変換装置と、前記主軸と前記縫製材押さえ部材との間に設けられ、主軸の回転を縫製材押さえ部材の縫製材を押さえる前進端位置とその前進端位置から最も後退した後退端位置との間の往復運動に変換する縫製材押さえ部材用運動変換装置とを含むミシンにおいて、前記縫製材押さえ部材用運動変換装置と前記針棒用運動変換装置とを互に並列に前記主軸に並列に接続するとともに、前記縫製材押さえ部材用運動変換装置に、前記縫製材押さえ部材の前記後退端位置を一定に保って前記前進端位置を調節する位置調節装置を設けたことを特徴とするミシン。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭60-021754
  • 特開昭50-141452
  • 特開平3-289994

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