特許
J-GLOBAL ID:200903023838868032

ディジタル放送受信装置及び情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091806
公開番号(公開出願番号):特開2002-290905
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【目的】 トランスポートストリームを外部記憶機器に移動(コピーと元のデータの消去)させることが確実に行え、且つ途中までならコピーを許してしまうといった事態を防止できるディジタル放送受信装置を提供する。【構成】 CPU9は、ハードディスク4に格納されているトランスポートストリームを外部記録再生機器31に移動させる処理を行うときには、ハードディスク4からトランスポートストリームを再生させ、デマルチプレクス処理にて必要な情報を取得し、トランスポートストリームを再構築して転送する。CPU9は、トランスポートストリームの全体が出力完了したことを確認すると、暗号化制御信号によって暗号化処理部8に暗号鍵を送出するように指示する。そして、ストリーム記録・再生部3にハードディスク4に存在する当該トランスポートストリームを消去するように指示する。
請求項(抜粋):
ディジタル放送波を受信し復調してトランスポートストリームを出力する手段と、トランスポートストリームの全部又は一部を記録・再生する記録・再生手段と、トランスポートストリームをデマルチプレクス処理する手段と、前記の記録・再生手段にて再生され、更にデマルチプレクス処理された情報を、マルチプレクス処理してトランスポートストリームを再構築する手段と、デマルチプレクス処理により得られた付加情報に基づいて移動の許可/不許可を判断する手段と、移動可である場合には再構築したトランスポートストリームを暗号化して外部出力し、その全体の出力が完了した後に暗号鍵の送出と記録・再生手段における当該トランスポートストリームの消去処理とを行わせる制御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
IPC (9件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92
FI (10件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 A ,  H04H 1/00 F ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/781 510 C ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H
Fターム (32件):
5C025BA14 ,  5C025BA25 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C053FA13 ,  5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053GB38 ,  5C053GB40 ,  5C053JA21 ,  5C053JA30 ,  5C053KA24 ,  5C053LA07 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC01 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE47 ,  5D044DE49 ,  5D044DE50 ,  5D044DE96 ,  5D044GK12 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11 ,  5D110AA04 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110BB23 ,  5D110DA06 ,  5D110DB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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