特許
J-GLOBAL ID:200903023840212683

基地局、通信プログラム及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  鈴木 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050546
公開番号(公開出願番号):特開2009-212560
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】使用ビーム数を適切に設定することで、計算量を削減しつつも大きなチャネル容量が得られるようなスケジューリングを可能とする。【解決手段】本発明の一態様としての基地局は、複数のアンテナを用いてビーム候補数M個のビームを形成する第1のビーム形成手段と、前記M個のビームの各々でパイロット信号を送信するパイロット信号送信手段と、通信対象となる前記複数の無線端末の台数と、前記ビーム候補数Mとを元に使用ビーム数L(Lは1以上M以下の整数)を決定するビーム数決定手段と、前記使用ビーム数Lを前記複数の無線端末に通知する通知手段と、各前記無線端末の各々からフィードバック情報を受信するフィードバック受信手段と、前記L個の使用ビームと、前記L個の使用ビームを割り当てる無線端末とを決定するスケジューリング手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナを用いて、複数の無線端末と通信する基地局であって、 前記複数のアンテナを用いてビーム候補数M個のビームを形成する第1のビーム形成手段と、 前記M個のビームの各々でパイロット信号を送信するパイロット信号送信手段と、 通信対象となる前記複数の無線端末の台数と、前記ビーム候補数Mとに基づき、使用ビーム数L(Lは1以上M以下の整数)を決定するビーム数決定手段と、 前記使用ビーム数Lを前記複数の無線端末に通知する通知手段と、 各前記無線端末の各々から、前記M個の各ビームで送信したパイロット信号と前記使用ビーム数Lとに基づくフィードバック情報を受信するフィードバック受信手段と、 各前記無線端末から受信したフィードバック情報に基づきスケジューリングを行うことにより、前記L個の使用ビームと、前記L個の使用ビームを割り当てる無線端末とを決定するスケジューリング手段と、 前記スケジューリング手段により決定された各前記無線端末に対し前記スケジューリング手段により決定されたビームを形成する第2のビーム形成手段と、 前記決定された各無線端末に対し形成されたビームにより前記決定された各無線端末に対しそれぞれデータを送信するデータ送信手段と、 を備えた基地局。
IPC (2件):
H04W 16/28 ,  H04J 99/00
FI (3件):
H04Q7/00 232 ,  H04Q7/00 234 ,  H04J15/00
Fターム (11件):
5K022FF00 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF03 ,  5K067FF16 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03

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