特許
J-GLOBAL ID:200903023840419806

検版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031455
公開番号(公開出願番号):特開平8-202014
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 検版作業におけるチェックミスやチェック漏れを確実に防止する。【構成】 検査対象物10である初校及び再校のパターンをスキャナ14で読み取って2値画像データを生成するとともに、初校に対する修正箇所の座標値をデジタイザ16で校了紙12から入力して修正箇所データを生成する。これらのデータを用いてホストコンピュータ20が、まず、所定サイズのブロック毎に初校と再校との相違部分を検出し、次に、近傍に相違ブロックが存在しない修正箇所及び近傍に修正箇所が存在しない相違ブロックをクリティカル部分として検出する。そして、初校と再校のパターン、相違ブロック、及び修正箇所マークの画像を、CRTモニタ24に互いに異なる色で表示させ、クリティカル部分を点滅表示させる。検版作業者は、このようなCRTモニタ24に表示された画像を見て、修正誤りの有無を確認する。
請求項(抜粋):
印刷工程の校正段階で作成される初校及び再校のパターンをそれら両パターンの相違部分とともに表示手段に表示し、初校に対する修正指示が記載された校了紙の内容通りに再校において修正がされているか否かを調べるための検版装置において、a)前記校了紙に記載された修正指示に対応する修正箇所の座標値を入力するための入力手段と、b)前記座標値に基づき、前記初校及び再校のパターン並びに前記相違部分の表示に重ねて、前記修正指示に対応する修正箇所を表示手段に表示させる第1制御手段と、を備えることを特徴とする検版装置。
IPC (3件):
G03F 1/00 ,  G06T 11/60 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/62 321 D ,  G06F 15/62 325 A ,  G06F 15/62 410 A

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