特許
J-GLOBAL ID:200903023840647370

パルセ-タを備えた軸伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185680
公開番号(公開出願番号):特開2000-055148
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 軸伝動装置の騒音の発生を抑止するとともに、動力伝動効率を向上させる。【解決手段】 円筒状をなし、かつ内歯を備えた支持面(3)を有する固定支持リング(1)と、歯が刻設された外表面(7)を備え、かつ径方向への可撓性に富む回転ブッシュ(5)とを備え、駆動軸(11)に連結された駆動装置(30)と、駆動装置(30)により複数のレール(40)を介して回転ブッシュ(5)の外表面(7)の1個以上の外周部分(7a,7b)が支持リング(1)の支持面(3)に対して係合保持され、各レール(40)は少なくともその一部が可撓的に形成され、レール(40)は環状バンドに対して一体的に形成され、環状バンドは少なくとも各レール(40)の長さのほぼ半長に形成されている。
請求項(抜粋):
円筒状をなし、かつ内歯を備えた支持面(3)を有する固定支持リング(1)と、歯が刻設された外表面(7)を備え、かつ径方向への可撓性に富む回転ブッシュ(5)とを有し、駆動軸(11)に連結された駆動装置(30)と、前記駆動装置(30)により複数のレール(40)を介して回転ブッシュ(5)の外表面(7)の1個以上の外周部分(7a,7b)が支持リング(1)の支持面(3)に対して係合保持される軸伝動装置において、各レール(40)は少なくともその一部が可撓的に形成され、更には前記レール(40)は環状バンド(50)に対して一体的に形成され、環状バンド(50)は少なくとも各レール(40)の長さのほぼ半長に形成されていることを特徴とする軸伝動装置。

前のページに戻る