特許

J-GLOBAL ID：200903023840727004

電極と固体高分子電解質膜との接合方法及び接合装置

発明者： 加世田 学
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 的場 基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-381479
公開番号（公開出願番号）：特開2004-214001
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】電極と固体高分子電解質膜とを接合する際のホットプレス時に生じる固体高分子電解質膜のしわを抑えて、信頼性及び耐久性に優れた電極と固体高分子電解質膜との接合体(膜電極)を形成する。【解決手段】一対の電極1,2と、一対の電極1,2に挟み込まれた状態で接合される固体高分子電解質膜3を有する固体高分子型燃料電池の電極1,2と固体高分子電解質膜3とを接合する装置であって、一対の電極1,2を互いに接近する方向に押圧する一対の加圧体11,12を備え、一対の加圧体11,12に、電極1,2と同じ寸法を有して電極1,2のみに接触して加熱する熱盤13を設けた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一対の電極と、この一対の電極に挟み込まれた状態で接合される固体高分子電解質膜を有する固体高分子型燃料電池の電極と固体高分子電解質膜とを接合するに際して、上記一対の電極で固体高分子電解質膜を挟み込み、一対の加圧体で上記一対の電極を互いに接近する方向に押圧すると共に一対の電極のみを加熱して固体高分子電解質膜と電極とを接合することを特徴とする電極と固体高分子電解質膜との接合方法。

IPC (2件)：

H01M8/02 ,  H01M8/10

FI (2件)：

H01M8/02 E ,  H01M8/10

Fターム (8件)：

5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09 ,  5H026HH10