特許
J-GLOBAL ID:200903023840863161

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365729
公開番号(公開出願番号):特開2003-169011
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネットワークとの接続を維持した状態で、携帯端末装置の待ち受け時の消費電力を削減し、待ち受け可能時間を延長する。【解決手段】 周波数f1の待ち受け信号を周期Tで受信している状態で、ネットワークから周波数f2の他周波信号の受信指示を受けると、通常は、待ち受け信号と他周波信号とをともに周期Tで受信する。電源電圧Vが第1の基準電圧V1より低くなり(ステップS302)、第2の基準電圧V2よりも高い(ステップS303)場合は、機能制限処理を行い(ステップS305)、他周波信号の受信周期を、周期Tのn倍にする。さらに、電源電圧Vが第2の基準電圧V2より低くなると(ステップS303)、機能停止処理を行い(ステップS306)、他周波信号の受信を停止する。
請求項(抜粋):
有限な電力供給源を電源とし、待ち受け時に所定周波数の電波を所定の周期で繰り返し受信する携帯端末装置において、前記所定周波数の電波によって前記所定周波数とは異なる他周波数の電波を受信するよう指示を受けた後、前記電源の電圧を検出して第1のしきい値電圧と比較し、前記電源の電圧が前記第1のしきい値電圧以上の場合は、前記所定の周期と同じ周期で前記他周波数の電波を受信し、前記電源の電圧が前記第1のしきい値電圧よりも低い場合は、前記所定の周期のn(n:2以上の整数)倍に等しい周期で前記他周波数の電波を受信するようにしたことを特徴とする携帯端末装置。
Fターム (7件):
5K067AA27 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (6件)
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