特許
J-GLOBAL ID:200903023841576093

液肥と製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339521
公開番号(公開出願番号):特開平10-182273
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単で、安価で、然も効率の良い液肥の製造方法と製造装置を提供し、廃棄物である人畜屎尿を廃棄する必要なく、有用な液肥に転換する。【解決手段】 第1反応槽中に活性剤と、通性嫌気性菌と、土着菌とを収容して原料液の供給を受け、小量の通気下で原料液を嫌気性反応させて一次活性化し、 第2反応槽中には活性剤を収容し、一次活性化した原料液を供給し、小量の通気下で一次活性化した原料液を嫌気性反応させて二次活性化し、 第3反応槽中に活性剤を収容し、二次活性化した原料液を供給し、小量の通気下で二次活性化した原料液を嫌気性反応させて三次活性化した生成液を得、生成液を人畜屎尿の浄化槽に混入して屎尿を液肥とする、ことを特徴とする液肥の製造方法。
請求項(抜粋):
第1反応槽中に活性剤と、通性嫌気性菌と、土着菌とを収容して原料液の供給を受け、小量の通気下で原料液を嫌気性反応させて一次活性化し、第2反応槽中には活性剤を収容し、一次活性化した原料液を供給し、小量の通気下で一次活性化した原料液を嫌気性反応させて二次活性化し、第3反応槽中に活性剤を収容し、二次活性化した原料液を供給し、小量の通気下で二次活性化した原料液を嫌気性反応させて三次活性化し、三次活性化した原料液を人畜屎尿の浄化槽に混入して屎尿を液肥とすることを特徴とする液肥の製造方法。
IPC (5件):
C05F 17/00 ,  C02F 3/28 ,  C05F 11/08 ,  C05F 17/02 ,  C12M 1/00
FI (5件):
C05F 17/00 ,  C02F 3/28 Z ,  C05F 11/08 ,  C05F 17/02 ,  C12M 1/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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