特許
J-GLOBAL ID:200903023845862554

印刷制御装置、印刷制御方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120541
公開番号(公開出願番号):特開2009-271254
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ユーザがカラー印刷と透明トナーの印刷を指示した場合、それらの印刷処理においてトナーの載り量に起因して透明トナーが一部印刷されない不完全な印刷の防止。【解決手段】PDLコントローラ103は、カラートナーと透明トナーを用いた印刷を指示する印刷ジョブに基づき形成される画像において、カラートナーの合計の載り量と透明トナーの予め定められた載り量との合計の載り量が、印刷装置102で印字可能なトナーの載り量の上限値を超えていると判定された画像領域の全画像に占める割合に応じて、前記印刷ジョブをカラートナーで印刷するジョブと透明トナーで印刷するジョブに分割して印刷装置102に送信し、また前記透明色トナーで印刷するジョブに基づく印刷を行う際に、前記カラートナーで印刷するジョブに基づいて印刷された印刷物を印刷装置102の給紙手段にセットさせる際のガイド表示を印刷装置102の操作パネルに表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の有色トナーと光沢度調整用の特殊トナーを用いた印刷を指示する印刷ジョブを処理する印刷制御装置であって、 前記印刷ジョブに基づき形成される画像において、前記複数の有色トナーの合計の載り量と前記特殊トナーの予め定められた載り量との合計の載り量が前記印刷ジョブで指定される印刷装置で印字可能なトナーの載り量の上限値を超えているか判定する判定手段と、 前記判定手段により前記複数の有色トナーの合計の載り量と前記特殊トナーの予め定められた載り量との合計の載り量が前記上限値を超えていると判定された画像領域の全画像に占める割合に応じて、前記印刷ジョブを前記有色トナーで印刷するジョブと前記特殊トナーで印刷するジョブに分割する分割手段と、 前記分割手段により分割されたジョブを印刷装置に対して送信する送信手段と、 前記特殊トナーで印刷するジョブに基づく印刷を行う際に、前記有色トナーで印刷するジョブに基づいて印刷された印刷物を印刷装置の給紙手段にセットさせる際のガイド表示を当該印刷装置の表示手段に表示させるように指示する表示指示手段と、 を有することを特徴とする印刷制御装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303 ,  H04N1/29 E ,  H04N1/00 107Z
Fターム (35件):
2H027DD05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC20 ,  2H027EJ11 ,  2H300EB02 ,  2H300EB08 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC04 ,  2H300EF08 ,  2H300EG01 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ49 ,  2H300EK03 ,  2H300FF05 ,  2H300FF14 ,  2H300GG02 ,  2H300GG17 ,  2H300QQ32 ,  2H300RR21 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  5C062AA05 ,  5C062AA31 ,  5C062AB33 ,  5C062AC58 ,  5C062AE03 ,  5C062AF14 ,  5C074BB17 ,  5C074DD24 ,  5C074FF15 ,  5C074GG13 ,  5C074HH02 ,  5C074HH04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079140   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-091627   出願人:キヤノン株式会社

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