特許
J-GLOBAL ID:200903023846899575

配線支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119056
公開番号(公開出願番号):特開平6-309414
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 レイアウトエディタ等を用いてディスプレイ上で配線パタンの設計を行う場合に、等線長配線や指定線長配線の要求を満たす設計作業をより簡略化し、設計期間の短縮と品質向上を図る。【構成】 予め配線パタン9に許される最大配線長や最小配線長等を入力しておくと、対象となるピンペア6、7を指定した場合に、その設計条件の範囲内で配線パタンを決定できる経由点設定可能領域8-1〜8-4がディスプレイ上に表示される。オペレータが、これらの領域のいずれかに経由点を指定することにより、経由点を通過する指定長の範囲内での配線パタンを自動的に決定することができる。
請求項(抜粋):
基板上に任意に配置されたピンペアを、当該基板上に設定された経由点を通過する配線パタンにより相互に接続する場合に、前記配線パタンに許される最大配線長以下で最小配線長以上の範囲で、当該配線パタンを決定できる経由点が、前記基板上に設定できる領域を経由点設定可能領域としたとき、前記基板上で相互に配線パタンを介して接続されるべきピンペアの位置と、前記経由点設定可能領域とをディスプレイに表示して、このディスプレイ上で前記経由点設定可能領域内の一点が指定されたとき、その一点を経由点として、前記ピンペアの間を接続する配線パタンを決定することを特徴とする配線支援方法。
IPC (3件):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82 ,  H05K 3/00

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