特許
J-GLOBAL ID:200903023847462987
印刷制御装置および認証印刷システムおよび印刷制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243761
公開番号(公開出願番号):特開2009-075831
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】印刷処理が中止された場合におけるセキュリティと利便性とを高め、かつ中止によって生じる紙資源の無駄を最小限に食い止める。【解決手段】プリンタ30で続行不能な異常が発生し印刷が中断された場合には、印刷がキャンセル(中止)され、また、プリントサーバ20の記憶部23内の印刷ジョブも、保留中に戻され印刷指示前の状態に復帰することになる。そのため、この印刷をもう一度やり直す場合、クライアント端末10に戻って再度、印刷を指示する必要が無くなり、プリンタ30に併設された認証装置50で再び認証を行うだけで済む。さらに、印刷が中止されるまでに印刷処理された紙資源において、部数単位で管理する。すなわち、印刷ジョブを保留中に戻すときに、この印刷ジョブに、完了印刷部数情報を付加して保留することで、再印刷時に、当該完了印刷部数を差し引いた部数のみ印刷処理することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
印刷ジョブを印刷保留状態で蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段に蓄積された印刷ジョブを転送要求に応じて印刷装置に転送する転送手段と、
前記転送手段により転送した印刷ジョブの前記印刷装置における印刷処理を、当該印刷ジョブの印刷部数を含めて監視する監視手段と、
前記監視手段により前記印刷装置における前記転送手段により転送した印刷ジョブの印刷処理の異常を検知した場合は、前記印刷装置に対して当該印刷ジョブの印刷処理の中止を指示すると共に、当該印刷処理の中止までに完了した印刷ジョブの印刷部数を関連付けて当該印刷ジョブを前記印刷保留状態に復帰させるように制御する印刷制御手段と
を有する印刷制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 29/46
, H04N 1/00
FI (3件):
G06F3/12 K
, B41J29/46 Z
, H04N1/00 106C
Fターム (23件):
2C061AP01
, 2C061HJ08
, 2C061HP04
, 2C061HQ17
, 2C061HV35
, 2C061HV44
, 5B021AA01
, 5B021AA02
, 5B021NN00
, 5C062AA05
, 5C062AA35
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC04
, 5C062AC43
, 5C062AC56
, 5C062AC58
, 5C062AF06
, 5C062AF07
, 5C062AF14
引用特許:
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