特許
J-GLOBAL ID:200903023849442649
クロス共重合化オレフィン-スチレン-ジエン共重合体、その製造方法及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
泉名 謙治
, 小川 利春
, 山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186063
公開番号(公開出願番号):特開2009-299067
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】エチレン-スチレン共重合体やエチレン-αオレフィン共重合体、各種グラフトやクロス共重合体の欠点を克服する新規クロス共重合体、及びその新規で、効率的且つ経済的に優れる製造方法を提供する。【解決手段】シングルサイト配位重合触媒を用いて、オレフィンモノマー、スチレンモノマー、及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン-スチレン-ジエン共重合体を合成し、又はオレフィンモノマー及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン-ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程において、上記オレフィン-スチレン-ジエン共重合体又は上記オレフィン-ジエン共重合体と、ビニル化合物モノマーとの共存下、アニオン重合を行って得られるオレフィン-スチレン-ジエン系クロス共重合体又はオレフィン-ジエン系クロス共重合体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配位重合工程において、シングルサイト配位重合触媒を用いて、オレフィンモノマー、スチレンモノマー、及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン-スチレン-ジエン共重合体を合成し、又はオレフィンモノマー及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン-ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程において、上記オレフィン-スチレン-ジエン共重合体又は上記オレフィン-ジエン共重合体と、ビニル化合物モノマーとの共存下、アニオン重合またはラジカル重合を行って得られるオレフィン-スチレン-ジエン系クロス共重合体又はオレフィン-ジエン系クロス共重合体であり、該クロス系共重合体の沸騰キシレン中における不溶ゲルが0.1重量%未満であることを特徴とするクロス共重合物。
IPC (3件):
C08F 255/00
, C08L 51/06
, C08F 4/659
FI (3件):
C08F255/00
, C08L51/06
, C08F4/6592
Fターム (73件):
4J002AE043
, 4J002BB032
, 4J002BB052
, 4J002BB062
, 4J002BB122
, 4J002BB152
, 4J002BC062
, 4J002BC072
, 4J002BN031
, 4J002BN061
, 4J002BP012
, 4J002DA036
, 4J002DE076
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ056
, 4J002EA017
, 4J002FD016
, 4J002FD023
, 4J002FD027
, 4J002GL00
, 4J026AA11
, 4J026AA12
, 4J026AA13
, 4J026AA14
, 4J026AA17
, 4J026AA18
, 4J026AC22
, 4J026BA05
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA46
, 4J026BA47
, 4J026BA50
, 4J026BB01
, 4J026BB02
, 4J026DA02
, 4J026DA17
, 4J026DA19
, 4J026DB02
, 4J026DB18
, 4J026GA01
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC01
, 4J128AC10
, 4J128AC20
, 4J128AC28
, 4J128AD06
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128BA03B
, 4J128BB03B
, 4J128BC15B
, 4J128BC25B
, 4J128EA01
, 4J128EA02
, 4J128EB02
, 4J128EB11
, 4J128EB21
, 4J128EC04
, 4J128ED06
, 4J128ED08
, 4J128ED09
, 4J128EF02
, 4J128FA02
, 4J128GA01
, 4J128GA06
, 4J128GA19
, 4J128GA26
引用特許:
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