特許
J-GLOBAL ID:200903023849604690

文字表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003458
公開番号(公開出願番号):特開平7-212655
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 画面に表示しようとしている映像信号の方式が変化しても画面に挿入表示されている文字が最適な文字大きさと文字表示位置になるような文字表示方式を提供する。【構成】 入力映像信号の同期信号31、32の周波数をもとに、文字大きさ制御データ51と表示位置演算係数群52を複数組記憶している制御データ記憶手段40より選択出力する制御データ選択手段50と、上記制御データ選択手段50が出力した表示位置演算係数群と上記同期信号周波数検出手段の検出結果を演算する演算手段60と、上記演算手段60の出力で文字表示位置制御をおこない、上記制御データ選択手段50が出力した文字大きさ制御データで文字大きさ制御を行う文字表示装置。
請求項(抜粋):
入力映像信号の表示画面中に文字を挿入表示するときに文字位置制御データと文字大きさ制御データによる制御手段を有した文字表示手段を持つマルチスキャン方式のモニタ装置において、上記入力映像信号の同期信号の周波数を検出して検出結果を出力する同期信号周波数検出手段と、上記文字表示手段の文字大きさ制御データと表示位置演算係数群を複数組記憶している制御データ記憶手段と、上記同期信号周波数検出手段の検出結果をもとに上記制御データ記憶手段に記憶されている上記文字大きさ制御データと上記表示位置演算係数群の複数組の中から、上記入力映像信号が変化しても最適な文字大きさが選ばれるような1組を選択し出力する制御データ選択手段と、上記制御データ選択手段が出力した表示位置演算係数群と上記同期信号周波数検出手段の検出結果を演算し、上記入力映像信号が変化しても表示文字位置の変化を少なくする様に上記文字表示手段の文字位置制御データを出力する演算手段を持ち、上記制御データ選択手段が出力する文字大きさ制御データを上記文字表示手段に出力し、結果として上記入力映像信号が変化しても最適な文字大きさ及び、表示位置となるように文字を挿入表示できようにしたことを特徴とする文字表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/278 ,  H04N 5/445

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