特許
J-GLOBAL ID:200903023851902134

筐体組み立て治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264874
公開番号(公開出願番号):特開2003-071651
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 板金製の筐体を組み立てるにあたり、ベース部材に対する前後側板の位置決め及び姿勢保持を正確かつ簡単に行うことができる治具を提供する。【解決手段】 板金からなる前側板、後側板、前後側板に懸架される懸架部材、及び前後側板を支持するベース部材とからなる筐体2の組立用治具1であって、ベース部材22を保持するベース保持部12と、ベース保持部12上に並列して配置され、各側板をベース部材22に略直交する姿勢で保持し、ステイを前後側板の間に懸架された状態で保持する側板保持部13,14とを有し、前側板を保持する側板保持部13をベース保持部12上でスライド移動自在に設け、ベース部材、前側板及び後側板がベース保持部12及び側板保持部13,14に保持した状態で、前側板、後側板及びステイの接合作業が可能となるように構成する。
請求項(抜粋):
板金で形成された前側板、後側板、これら両側板に懸架される懸架部材、及び当該両側板の下部に接合されて両側板を支持するベース部材とを有する筐体を組み立てるための治具であって、前記ベース部材を保持するベース保持部と、各側板用に前記ベース保持部上に並列して配置され、前記側板を前記ベース部材に略直交する姿勢で保持し、前記懸架部材を前記前後側板の間に懸架された状態で保持する側板保持部とを有し、少なくともいずれかの側板用の側板保持部は、前記ベース保持部上でスライド移動自在に設けられており、前記ベース保持部及び側板保持部は、前記前後側板、懸架部材及びベース部材の接合ポイントを避けた位置において、前記前後側板、懸架部材及びベース部材を保持するように構成されていることを特徴とする筐体組み立て治具。
IPC (2件):
B23P 19/00 304 ,  B23P 19/00
FI (2件):
B23P 19/00 304 C ,  B23P 19/00 304 E

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