特許

J-GLOBAL ID：200903023852812732

バルクモールディングコンパウンド

発明者： 永瀬 敏夫 ,  塚本 淳
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-353559
公開番号（公開出願番号）：特開平9-188771
出願日： 1995年12月29日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】【課題】成分混合初期は低粘度で、その後は短時間で増粘して成形加工が可能となり、保存安定性が良好で、30°Cにおいて6カ月以上の貯蔵が可能であり、低圧で成形することができるバルクモールディングコンパウンドを提供する。【解決手段】(A)不飽和ポリエステル樹脂100重量部当たり、(B)液状重合性単量体30〜80重量部、(C)熱可塑性樹脂粉末からなる増粘剤20〜60重量部、(D)繊維強化材10〜80重量部、(E)硬化用触媒0.5〜6重量部及び(F)無機充填剤0〜130重量部を含有するバルクモールディングコンパウンドであって、熱可塑性樹脂粉末が、カルボキシル基又はグリシジル基を有する(メタ)アクリル酸系単量体単位を1〜20重量%含有する(メタ)アクリル酸エステル系及び/又は芳香族ビニル系熱可塑性樹脂粉末であるバルクモールディングコンパウンド。

請求項（抜粋）：

(A)不飽和ポリエステル樹脂100重量部当たり、(B)液状重合性単量体30〜80重量部、(C)熱可塑性樹脂粉末からなる増粘剤20〜60重量部、(D)繊維強化材10〜80重量部、(E)硬化用触媒0.5〜6重量部及び(F)無機充填剤0〜130重量部を含有するバルクモールディングコンパウンドであって、熱可塑性樹脂粉末が、カルボキシル基又はグリシジル基を有する(メタ)アクリル酸系単量体単位を1〜20重量%含有する(メタ)アクリル酸エステル系及び/又は芳香族ビニル系熱可塑性樹脂粉末であるバルクモールディングコンパウンド。

IPC (2件)：

C08J 5/24 CFE ,  C08L 67/06 MSF

FI (2件)：

C08J 5/24 CFE ,  C08L 67/06 MSF