特許
J-GLOBAL ID:200903023854251711
電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285059
公開番号(公開出願番号):特開平7-143751
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 安価で高力率を得ることのできる電源回路を提供すること。【構成】 交流電源AC100Vを全波整流回路DB1で全波整流し、平滑回路で平滑後、DC出力電圧を得る電源回路において、トランスT1の一次巻線LPの一端にスイッチ素子Q1と他端に交流的に基準電位と短絡されるコンデンサC1を備えた三次巻線L1を設け、この三次巻線両端に両極性の電圧V31、V32を発生させ、両極性の電圧値をスイッチ素子Q1のオン、オフ期間に対応する矩形パルスの可変電圧とし、コンデンサC1に発生する直流電位EiをDCオフセット電圧とする前記可変電圧V31,V32と交流電圧VACの大小関係により、交流波形と整流ダイオードDB1の順・逆バイアス設定を行い、等価的に導通角を拡大する。
請求項(抜粋):
交流電源電圧を全波整流する全波整流回路と、少なくとも一次巻線、2次巻線を有するトランスと、前記整流回路の出力端子を前記トランスの一次巻線の一端に直流的に結合する直流結合手段と、前記2次巻線に生じる電圧を整流出力する電圧発生手段と、前記トランスの一次巻線の他端に結合したスイッチング素子と、前記スイッチング素子の導通・非導通期間を制御して、前記電圧発生手段からの出力を制御する制御手段と、一端が前記トランスの一次巻線の一端側に結合した第3の巻線、およびこの第3の巻線の他端と基準電位点間に結合した平滑コンデンサを含み、前記第3の巻線の両端に前記スイッチング素子の導通・非導通に応答した交流電圧を生成する電圧生成手段と、を具備したことを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
引用特許:
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