特許
J-GLOBAL ID：200903023855092986
スイッチング電源装置
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-118927
公開番号（公開出願番号）：特開平11-313483
出願日： 1998年04月28日
公開日（公表日）： 1999年11月09日
要約：
【要約】【課題】 軽負荷時のスイッチング周波数の増大を抑制することにより、スイッチング損失を低減し、間欠発振動作を防止し、短絡時の主スイッチング素子の発熱を抑えることが可能なスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 スイッチング電源装置1aにおいて、時定数回路をなすスイッチ回路6のコンデンサC5の充放電時間を制御することにより、FETQ1のオフ期間を、トランスTの2次巻線N2からの励磁エネルギの放出が完了した後も存続する所定の期間とする。
請求項（抜粋）：
1次巻線、2次巻線および帰還巻線を有するトランス、前記1次巻線に直列に接続された主スイッチング素子、および、該主スイッチング素子の制御端子と前記帰還巻線との間に接続された制御回路を備え、前記主スイッチング素子がオン/オフを交互に繰り返し、前記主スイッチング素子のオン期間内に、前記1次巻線に励磁エネルギを蓄え、前記主スイッチング素子のオフ期間内に、前記1次巻線に蓄えられた前記励磁エネルギを前記2次巻線から放出し、前記励磁エネルギが変換されてなる電気エネルギを負荷に供給するスイッチング電源装置において、前記主スイッチング素子のオフ期間を、前記2次巻線からの前記励磁エネルギの放出が完了した後も存続する所定の期間とする期間制御手段を前記制御回路に備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件)：
H02M 3/338
, H02J 1/00 306
H02M 3/338 A
, H02J 1/00 306 B
