特許
J-GLOBAL ID:200903023855866639

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265124
公開番号(公開出願番号):特開平5-108611
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数種類の入力手段を備え、入力情報の種類に応じて入力手段を選択して使用し、かつ手書き入力時の操作性および利便性を向上する。【構成】 手書き入力モード設定時に表示画面上に手書き入力ボード45を表示させる。この手書き入力ボード45に対して入力指示手段であるペンを用いて手書き入力が行われる。文字入力枠46内に手書きによって文字が入力されると、直接入力モードが設定されている場合はそのままカーソル42に入力された文字が挿入され、変換入力モードが設定されているときはカーソル42の位置に変換対象文字列として表示される。この状態で変換キーを入力することによって前記変換対象文字列はかな漢字変換され、漢字混じり文に変換される。
請求項(抜粋):
表示手段と、文章編集プログラムを実行し、入力される文字情報を表示手段に表示するとともに、メモリに記憶する文章編集手段と、複数のキースイッチを備え、文字情報の入力および各種動作状態の指示入力を行うキー入力手段と、前記表示手段の表示画面側に配置され、表示画面とほぼ同一の大きさの入力面を備え、表示画面上に表示される疑似キースイッチに対向する入力面上を予め定める指示手段によって指示することによって各種動作状態の指示入力を行い、かつ表示画面上に設定される文字入力枠内に前記指示手段を用いて文字を書くことによって文字情報の入力を行う手書き入力手段と、入力すべき文字を光学的に読取って画像情報に変換し、該画像情報に基づいて文字認識を行う光学的入力手段と、前記キー入力手段または手書き入力手段の出力に応答し、キー入力手段を用いて文字情報を入力するキー入力モードと、手書き入力手段を用いて文字情報を入力する手書き入力モードと、光学的入力手段を用いて文字情報を入力する光学入力モードとを選択して設定する入力モード設定手段と、前記入力モード設定手段の出力に応答し、手書き入力モードが設定されると、表示手段の表示画面上に、前記文字入力領域を規定する文字入力枠および入力文字の各種編集のための複数の疑似キースイッチを含む第1編集画面を表示し、入力文字および各種指示入力の認識を行う手書き入力モード制御手段と、前記入力モード設定手段の出力に応答し、光学入力モードが設定されると、表示手段の表示画面上に、光学的入力手段によって入力された文字が表示される文字表示枠と、入力文字の各種編集のための複数の疑似キースイッチとを含む第2編集画面を表示し、光学的入力手段によって入力した文字列を表示する光学入力モード制御手段とを含み、前記手書き入力モード制御手段は、入力文字をそのまま出力する直接入力モードと、入力文字をかな漢字変換して出力する変換入力モードとを選択的に実行し、変換入力モード設定時には、認識文字種をひらがな、かたかな、英字、数字に限定することを特徴とする情報処理装置。
IPC (6件):
G06F 15/20 506 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 3/037 360 ,  G06F 15/20 510 ,  G06K 9/20 320 ,  G06K 9/62
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平3-040016
  • 特開昭60-201486
  • 特開昭63-184861
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