特許
J-GLOBAL ID:200903023859203880

画像処理装置および方法ならびに画像処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336181
公開番号(公開出願番号):特開2000-165670
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 露光条件、下地や文字または線の濃度にかかわらず、画像データ中から所望の輪郭を抽出すること。【解決手段】 画像データ中のすべての画素について4方向のエッジ端検出用フィルタを用いて濃度ピーク度が求める。それぞれの画素で最大の濃度ピーク度がエッジ方向で隣接する画素の間で比較され、最大となる濃度ピーク度を有する画素が高濃度端画素として抽出される。それぞれの画素で最小の濃度ピーク度がエッジ方向で隣接する画素の間で比較され、最小となる濃度ピーク度を有する画素が低濃度端画素として検出される。所定のしきい値を用いて2値化処理して求められる輪郭画素と高濃度端画素との距離(B1,B2)と、輪郭画素と低濃度端画素との距離(A1,A2)とが求められ、求めた距離の比率が所定の値となるようにしきい値Thが定められる。
請求項(抜粋):
複数の画素データの配列からなる画像データを補正する画像処理装置であって、所定のしきい値を用いて前記画像データから輪郭画素を抽出する抽出手段と、前記複数の画素データから高濃度端画素と低濃度端画素とを決定する決定手段と、前記抽出手段で抽出した輪郭画素が前記高濃度端画素および前記低濃度端画素から所定の距離に位置するように前記所定のしきい値を変更するしきい値変更手段とを備えた、画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/403 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 103 A ,  G06F 15/64 400 M
Fターム (20件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047CB21 ,  5B047DB06 ,  5B047DC07 ,  5C077LL08 ,  5C077LL09 ,  5C077MP05 ,  5C077MP07 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP52 ,  5C077PP53 ,  5C077PP58 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR02 ,  5C077RR15

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