特許
J-GLOBAL ID:200903023863004190

スタック型有機発光デバイス用駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532987
公開番号(公開出願番号):特表2002-513503
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】スタック型有機発光デバイス(SOLED)の個々の発光要素をバイアスするための構成。アース電位へつながれた1つの電極(47)と、更に別の1つの電極(41,43,45)とをスタック中の各OLEDに対して有する従来のSOLED中の個々のOLEDを独立して駆動するための、ドライバ(10,20,30)を含む回路が提供されている。更に、スタック中の各OLEDにアース基準が供給されるようになった新しいSOLED構造について述べられている。上向きと反転したOLEDの両方を組み合わせたSOLEDについても述べられている。
請求項(抜粋):
第1および第2の発光デバイスを含むスタック型有機発光デバイス(SOLED)を駆動するための回路であって、前記第1発光デバイスが、基板上に配置された第1電極、前記第1電極上に配置された第1組の有機層、および前記第1組の有機層上に配置された第2電極を含んでおり、また前記第2発光デバイスが、 前記第2電極上に配置された第2組の有機層、および前記第2組の有機層上に配置された第3電極を含んでおり、ここにおいて、前記第1電極が基準電位へつながれており、前記回路が、 出力を前記第2電極へつながれ、入力を第1の制御信号へつながれた第1のドライバであって、ここにおいて、前記第1ドライバが、前記第1制御信号に従って、それの出力へ第1の駆動電圧を発生して、前記第1発光デバイスによって放射される光の輝度を制御するようになった第1ドライバ、および 出力を前記第3電極へつながれ、入力を前記第1ドライバの前記出力および第2の制御信号へつながれた第2のドライバであって、ここにおいて、前記第2ドライバが、前記第2制御信号と前記第1駆動電圧との和に従って、それの出力へ第2の駆動電圧を発生して、前記第2発光デバイスによって放射される光の輝度を制御するようになった第2ドライバ、を含んでいる回路。
IPC (3件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/12 C ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A

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