特許
J-GLOBAL ID:200903023865441695

段付きピン及びそれを用いたフェルールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057553
公開番号(公開出願番号):特開平6-265754
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 小径部は金属製の線材を用い、メッキにより該線材に肉盛りをして大径部と突起を形成する段付きピンの製造方法を実現する。【構成】 中心に貫通穴1を有し、一端に円錐状の凹部2を有する円柱状の絶縁性部材3の前記貫通穴1に、金属性のストレートピン4を挿入し、前記ストレートピン4の一端に絶縁材5を塗付する工程、前記ストレートピン1の他端にメッキ用治具6を電気的導通を保って固着するとともに、前記メッキ用治具6がメッキ液に浸漬される部分に絶縁材を塗付する工程、前記ストレートピンの非絶縁部分にメッキによる肉盛りをして大径部12と突起部13を形成する工程及び前記大径部12から前記メッキ用治具6を切断し、前記ストレートピン1から前記円柱状の絶縁性部材5を引き抜いて段付きピンを形成する工程からなる。
請求項(抜粋):
中心に貫通穴を有し、一端に円錐状の凹部を有する円柱状の絶縁性部材の前記貫通穴に、金属性のストレートピンを挿入した後、前記ストレートピンの一端に絶縁材を塗付する工程、前記ストレートピンの他端にメッキ用治具を電気的導通を保って固着すると共に前記メッキ用治具がメッキ液に浸漬される部分に絶縁材を塗付する工程、前記ストレートピンの非絶縁部分にメッキによる肉盛をして大径部と突起部を形成する工程、前記大径部から前記メッキ用治具を切断する工程、及び前記ストレートピンから前記円柱状の絶縁性部材を引き抜いて段付きピンを形成する工程からなることを特徴とする段付きピンの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186100   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 特開平1-235170
  • 特開平2-228055
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