特許
J-GLOBAL ID:200903023867717019

背面投写型液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070264
公開番号(公開出願番号):特開平9-261677
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 コントラストが改善された背面投写型液晶プロジェクタ装置を提供する。【解決手段】 3板式の背面投写型液晶プロジェクタ装置において、他の2枚の液晶パネル141、145に対して直角に配設された液晶パネル143が担う色の光の偏光方向を位相差板15により、液晶パネル141、145が担う色の光の偏光方向と一致させる。さらに、色合成された後の光の偏光方向を位相差板17により変換し、スクリーンに設けられた偏光膜13の偏光方向と一致させる。
請求項(抜粋):
光源ランプと、この光源ランプより発する光を略平行光に制御反射する放物面鏡と、この放物面鏡より得られた略平行光をダイクロイックミラー及び全反射ミラーを用いて光の3原色の各色毎に異なる経路に分離したのちに再合成する色分解合成手段と、この3原色に分離された光の経路毎に設けられ、それぞれ偏光子、斜め方向ラビング構成の液晶パネル及び検光子の組からなる光シャッタと、前記色分解合成手段により色合成された光を拡大投写する投写レンズと、この投写レンズより発せられた光を任意位置に集光させるフレネルレンズと、このフレネルレンズを通過した光を任意方向に制御およびまたは拡散するレンチキュラレンズと、前記投写レンズから前記レンチキュラレンズ前面までの任意の位置に配置された偏光膜と、少なくとも1つの前記光シャッタと前記投写レンズとの間に配設され、この光シャッタを通過した光の偏光方向を前記偏光膜の偏光方向と一致させるように変換する偏光方向変換手段と、を備えたことを特徴とする背面投写型液晶プロジェクタ装置。
IPC (4件):
H04N 9/31 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 360
FI (4件):
H04N 9/31 C ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 360 N

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