【要約】 (修正有)【目的】 任意な均一な粒径からなる窒素を含有した希土類-遷移金属系合金粉末を得る。【構成】 希土類酸化物粉末と、Fe、Co及ぶNiの中から選ばれた少なくとも一種の金属粉末と、粒状のCaとを所定の割合で均一に混合し、この混合物をアルゴン雰囲気中において600°Cから1200°Cの範囲の温度で加熱し、窒素ガス雰囲気或いは窒素を含む化合物のガス雰囲気中において数時間加熱し、その後、この反応生成物を水及び弱酸水溶液で処理する。合金粉末は一般式 REx・TM100
ーx-yNy(但し、REは、希土類元素の中から選ばれた少なくとも一種の元素であり、xは、3原子%
請求項(抜粋):
希土類酸化物粉末と、Fe、Co及ぶNiの中から選ばれた少なくとも一種の金属粉末と、粒状のCaとを所定の割合で均一に混合し、この混合物をアルゴン雰囲気中において600°Cから1200°Cの範囲の温度で加熱した後、窒素ガス雰囲気或いは窒素を含む化合物のガス雰囲気中において数時間加熱し、その後、この反応生成物を水及び弱酸水溶液で処理することを特徴とする合金粉末の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭55-027602
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特公昭61-053413
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