特許

J-GLOBAL ID：200903023869590920

過酸化水素濃度調節方法

発明者： 畑田 清隆 ,  生島 豊 ,  斎藤 功夫 ,  伊東 祥太
出願人/特許権者： 工業技術院長
代理人 (1件)： 工業技術院東北工業技術研究所長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-014435
公開番号（公開出願番号）：特開平10-192872
出願日： 1997年01月10日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】 過酸化水素を酸化剤として用いる超臨界水酸化分解方法を連続反応装置において効率よく実施するための方法を提供する。【解決手段】 反応器に過酸化水素水溶液を導入するに先立って、2個以上の高圧送液ポンプにより、それぞれ濃度の異なる過酸化水素水溶液又は過酸化水素水溶液と水とを供給するとともに、各送液ポンプの供給速度を反応に必要な化学量論的量に対応して制御する。

請求項（抜粋）：

過酸化水素を酸化剤として用いる超臨界水酸化分解方法において、反応器に過酸化水素水溶液を導入するに先立って、2個以上の高圧送液ポンプにより、それぞれ濃度の異なる過酸化水素水溶液又は過酸化水素水溶液と水とを供給するとともに、各送液ポンプの供給速度を反応に必要な化学量論的量に対応して制御することを特徴とする過酸化水素濃度調節方法。

IPC (3件)：

C02F 1/72 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/74 101

FI (3件)：

C02F 1/72 ZAB Z ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/74 101