特許
J-GLOBAL ID:200903023870280438

人工庭園装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355277
公開番号(公開出願番号):特開平11-178436
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 軽量で簡易な施工が行われるとともに植栽性も良く、室内等の断熱性の向上を図り、資源の有効活用を図る。【解決手段】 屋上等のコンクリートスラブ2の表面に敷き込まれた防水シート3上に、再生ゴム材等を素材として成形された弾性を有する多数個の鉢状容器4を適宜にレイアウトして設置する。各鉢状容器4内には、第1充填物として炭化コルク6を充填するとともに第2充填物として培養土4を充填し、比較的大きな葉を有する多年草類8を植栽する。鉢状容器4は、分割された複数個のブロック体9〜12を組み立てて構成する。炭化コルク6は、比較的低密度の炭化コルクが用いられる。
請求項(抜粋):
建築物の屋上等に施工する人工庭園装置において、屋上等のコンクリートスラブの表面上に敷き込まれた防水シート上に、ゴム等を素材とする材料によって成形することにより弾性を有する多数個の鉢状容器を適宜にレイアウトして設置してなり、上記各容器内には、少なくとも第1層充填物として炭化コルクを充填するとともに第2層充填物として培養土を充填し、比較的大きな葉を有する多年草類を植栽したことを特徴とする人工庭園装置。

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