特許
J-GLOBAL ID:200903023870924343

冷凍・冷蔵車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288311
公開番号(公開出願番号):特開2000-121201
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのアイドリング時における冷凍装置の作動時において、車両が駐車状態のときにはエンジンのアイドルアップ回転速度を下げて、エンジン騒音を低減することができる冷凍・冷蔵車を提供する。【解決手段】 車両に搭載された走行用エンジンを駆動源として作動せしめられる冷凍装置を備えた冷凍・冷蔵車であって、エンジンの燃料供給装置を第1のアイドルアップ状態と、該第1のアイドルアップ状態と無負荷状態との間の第2のアイドルアップ状態に作動するアイドルアップ手段と、車両の駐車状態を検出する駐車検出手段と、制御手段とを具備している。制御手段は、駐車検出手段が車両の駐車状態を検出しないときはアイドルアップ手段を第1のアイドルアップ状態に作動し、駐車検出手段が車両の駐車状態を検出したときにはアイドルアップ手段を第2のアイドルアップ状態に作動せしめる。
請求項(抜粋):
車両に搭載された走行用エンジンを駆動源として作動せしめられる冷凍装置を備えた冷凍・冷蔵車において、該エンジンのアイドリング時における該冷凍装置の作動時に、該エンジンの燃料供給装置を第1のアイドルアップ状態と、該第1のアイドルアップ状態と無負荷状態との間の第2のアイドルアップ状態に作動するアイドルアップ手段と、車両の駐車状態を検出する駐車検出手段と、該駐車検出手段が車両の駐車状態を検出しないときは該アイドルアップ手段を該第1のアイドルアップ状態に作動し、該駐車検出手段が車両の駐車状態を検出したときには該アイドルアップ手段を該第2のアイドルアップ状態に作動せしめる制御手段とを具備する、ことを特徴とする冷凍・冷蔵車。
IPC (2件):
F25B 27/00 ,  B60P 3/20
FI (3件):
F25B 27/00 C ,  F25B 27/00 B ,  B60P 3/20 Z

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