特許
J-GLOBAL ID:200903023871546792

N-あるいはアミノ-またはアンモニウム基含有の架橋したポリマーのアルキル化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-549740
公開番号(公開出願番号):特表2004-515615
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【解決手段】本発明は、N-あるいはアミノ-、アンモニウム-またはスピロ二環式アンモニウム基を含有する架橋したポリマーのアルキル化法に関する。上記方法によれば、重合および架橋によって得られたゲル化したポリマーをa)水、有機溶剤または有機溶剤/水-混合物中で塩基の添加によって場合によっては脱プロトン化し、b)ポリマーを場合によっては水、有機溶剤または有機溶剤/水-混合物で1度以上洗浄し、次いでc)水、有機溶剤または有機溶剤/水-混合物中で攪拌したゲル状懸濁物に1種類以上のアルキル化剤を5〜160°Cの温度で常圧または高圧のもとで添加し、次いで短時間の混合時間の後に塩基の添加を行いそしてd)次いで再プロトン化を、場合によっては1度以上の洗浄段階の後に鉱酸によって実施する。
請求項(抜粋):
N-あるいはアミノ-、アンモニウム-またはスピロ二環式アンモニウム基を含有する架橋したポリマーのアルキル化法において、重合および架橋によって得られたゲル化したポリマーを a)水、有機溶剤または有機溶剤/水-混合物中で塩基の添加によって場合によ っては脱プロトン化し、 b)ポリマーを場合によっては水、有機溶剤または有機溶剤/水-混合物で1度 以上洗浄し、次いで c)水、有機溶剤または有機溶剤/水-混合物中で攪拌したゲル状懸濁物に1種 類以上のアルキル化剤を5〜160°Cの温度で常圧または高圧のもとで添加 し、次いで短時間の混合時間の後に塩基の添加を行いそして d)次いで再プロトン化を、場合によっては1度以上の洗浄段階の後に鉱酸によ って実施し、 それによってN-あるいはアミノ-、アンモニウム-またはスピロ二環式アンモニウム基を含有する相応するアルキル化され架橋したポリマーを得ることを特徴とする、上記方法。
IPC (1件):
C08F8/02
FI (1件):
C08F8/02
Fターム (8件):
4J100AN00P ,  4J100AN02P ,  4J100AN03P ,  4J100AQ00P ,  4J100CA01 ,  4J100HA33 ,  4J100HC05 ,  4J100HC39

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